秋になると登場回数が増える「大学いも」。実はいもの代わりに、ある野菜で作るととてもおいしく出来るんです。それはいまが旬の「かぼちゃ」。ネーミングもスバリ「大学かぼちゃ」!
■気になるネーミング!"大学いも"の"大学"って?
油で揚げたさつまいもを蜜でからめた外はカリッと、中はサクサクの素朴なおやつの「大学いも」。 大学いもはなぜ頭に"大学"がつくのか不思議だと思ったことはありませんか?これには諸説があるようで、「大学生が学費を捻出するために中国から伝わった料理・チャイナポテトをアレンジして作り売った」「大正時代の学生街で売られており、特に大学生が好んで食べた」「子供を大学に進学させるぐらい作るのに手間がかかる」などと言われています。いずれにしろ勉学に励む大学生が関係していそうなものが多いですね。
■大学いもはいもじゃなくても美味しいんです♪
大学いもは名前の通り、いも(さつまいも)を使うのが当たり前になっていますよね。 でも、いもの代わりに旬を迎えているホクホクした「かぼちゃ」を使ってもおいしくできるようです。クックパッドには61品もレシピ投稿が!(2014.10.7時点)。 紹介するレシピにもあるように「大学かぼちゃ」と命名されています。さっそくどんな味が試してみてくださいね。
くし切りで食べやすく!
大好きなかぼちゃで大学芋風♪
ハロウィンの食卓にも
ハロウィンに作りたい簡単スイーツ! 大学芋のかぼちゃバージョン♪
甘くてホクホク♪おやつにどうぞ
大学芋のかぼちゃ版。甘くてホクホク、おやつにもぴったり。油で揚げないのでお手軽に作れます。箸休めの一皿にどうぞ。
もうすぐハロウィンがあるので、スイーツとししても箸休めの一品としてぜひ作ってみてくださいね。(TEXT:小河原幸恵/ライツ)
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