101人の練習生たちが芸能デビューを目指すサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」。12月11日午後7時からTBS系列で生放送される最終回で、視聴者の投票によって選ばれた11人のデビューメンバーが発表されます。
グローバルに活躍するアイドルグループの結成を目指す、韓国のPRODUCEシリーズ。日本では初上陸となるため、最終回にも注目が集まっています。
ファイナリスト20人は?
12月5日に放送された第11話で第三回順位発表式が行われ、35人のうちファイナリストとなる上位20人が決まりました。最終回では、上位11人のデビューメンバーが発表されます。
(※)第3回順位発表式のランキング順に掲載
川尻 蓮
豆原 一成
鶴房 汐恩
白岩 瑠姫
川西 拓実
安藤 誠明
上原 潤
木全 翔也
大平 祥生
與那城 奨
河野 純喜
井上 港人
佐藤 景瑚
金城 碧海
大澤 駿弥
本田 康祐
床波 志音
今西 正彦
佐藤 來良
宮島 優心
投票は1日最大2回まで。11日まで受付
デビューしてほしい「推しMEN」には、①ソフトバンクのLINEアカウントか、②動画サイト「GYAO!」から投票ができます。
それぞれ1日1回まで投票ができるため、最大で2回、投票が可能です。
投票期間は12月11日朝5:00まで受け付けています。
「PRODUCE 101 JAPAN」とは? 韓国では不正操作問題も...
韓国の音楽専門チャンネルMnetで2016年から毎年放送されている人気オーディション番組「PRODUCE」シリーズ。
100人近い練習生たちが芸能デビューを目指して歌やダンスなどの課題をこなしていく番組で、デビューメンバーは“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票によって選ばれます。
これまでに日韓合同のガールズグループ・IZ*ONE(アイズワン)などを輩出し、日本でも人気の高い番組です。
日本版の「PRODUCE 101 JAPAN(プロデュース ワンオーワン ジャパン)」は、吉本興業とMCIPホールディングス、韓国のエンターテインメント企業CJ ENMが共同で手がけるプロジェクト。「プデュ」や「日プ」の愛称で親しまれています。
一方で、韓国版では投票の不正操作疑惑が大きな問題となっています。11月5日に番組プロデューサーが詐欺と業務妨害などの疑いで逮捕され、IZ*ONEは事実上の活動休止状態に。
日本版は独自の運営体制で番組を制作しており、「不正はなされていない」と声明を出しています。
日本版では、最終回目前に韓国から参加していた練習生のキム・ユンドンさん、チョン・ヨンフンさんが辞退を発表する出来事もありました。
第3回順位発表式ではユンドンさんが9位に、ヨンフンサンが5位に選ばれていましたが、辞退によって21位の佐藤來良さん、22位の宮島優心さんの順位が繰り上がり、ファイナリストに選ばれました。