秋篠宮家の次女の佳子さまは10月1日、秋篠宮妃紀子さまとともに、鳥取市内で開かれた「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」に出席した。朝日新聞デジタルなどが報じた。
佳子さまは、国際基督教大学(ICU)合格が公表されてから初の公務。式典会場で「おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と応じていたという。
お二人は1日、障害を持つ人の作品を展示した「国際障がい者アート展」を鑑賞し、石谷家住宅(鳥取県智頭町)などを訪れた。
2日も、鳥取市内で地元の「因州和紙」を使った折り紙教室に参加し、障害がある人やボランティアらと交流。和紙でユリの花づくりを楽しんだ佳子さまは「弟が小さいのでよく折り紙をしています」などと笑顔で語ったという。
紀子さまと佳子さまはそれぞれ、障害がある人らと一緒のテーブルにつき、和紙でユリの花づくりを楽しんだ。佳子さまは「和紙で作るのは初めてです。弟が小さいのでよく折り紙をしています」などと笑顔で話しながら、交流を深めていた。
(紀子さまと佳子さま、因州和紙の折り紙教室で交流:朝日新聞デジタルより 2014/11/02 19:03)
その後、病を乗り越え左手だけで演奏活動を続けているピアニスト・舘野(たての)泉さんのコンサートを鑑賞するなどして、帰京の途についた。
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