秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま(21)は9月25日、鳥取県倉吉市内で開かれた「第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席、手話を交えてあいさつした。3年連続の出席だった。時事ドットコムなどが報じた。
「第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式に出席し、手話であいさつされる秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま=25日午前、鳥取県倉吉市 撮影日:2016年09月25日
開会式で、佳子さまは手話を交えて「大会を通して聴覚に障害がある方々と、大切な言語である手話に対する理解が一層深まることを願います」などとあいさつした。続いて、手話を用いた聴覚障害者との交流を描いた劇や歌、ダンスなど高校生によるパフォーマンスを観賞した。
その後、県立鳥取二十世紀梨記念館と倉吉白壁土蔵群(いずれも倉吉市)を視察した。
(佳子さま、手話であいさつ=鳥取:時事ドットコムより 2016/09/25 17:05)
佳子さまが手話を用いてあいさつしたのは約3分間。「手話パフォーマンスが努力の集大成になることを期待しています」とも話した。
佳子さまの単独公務は2015年11月以来という。
鳥取県立鳥取二十世紀梨記念館で説明を聞かれる秋篠宮ご夫妻の次女佳子さま。左は平井伸治鳥取県知事=25日午後、鳥取県倉吉市 撮影日:2016年09月25日
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