東京ディズニーランド&シー、3年連続で値上げ 運営会社は何と説明?

東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の入場料を4月1日から値上げすると、運営するオリエンタルランドが8日に発表した。値上げは3年連続。
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Mickey, Minnie Mouse and Donald Duck dance on 60s rock and roll music for the new attraction 'Disney Rock Around the Mouse' at the Tokyo Disneyland during a preview, 14 April 2005. Disney's theme land will start the new dance event from 15 April on the park's 22nd anniversary day. AFP PHOTO/Yoshikazu TSUNO (Photo credit should read YOSHIKAZU TSUNO/AFP/Getty Images)
YOSHIKAZU TSUNO via Getty Images

東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の入場料を4月1日から値上げすると、運営するオリエンタルランドが2月8日に発表した。値上げは3年連続となる。

いずれかのテーマパークで1日自由に使える「1デーパスポート」は18歳以上の大人で500円値上がりして7400円になる。2年前の2014年3月末(6200円)と比べると約2割の上昇。時事ドットコムなどが伝えた。

オリエンタルランドは値上げについて「昨年4月以降、新規アトラクションを導入するなどテーマパークの価値向上に努めており、それに見合った価格改定だ」(広報部)と説明している。

 

時事ドットコム:ディズニー、3年連続値上げ=1日券7400円より 2016/02/08 17:51)

改定後の新価格は次の通り(東京ディズニーリゾートの公式サイトより)。

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東京ディズニーリゾートの公式サイトより

1デーパスポートは、幼児・小学生が300円上がって4800円、中学・高校生が400円上がり6400円になる。

一方、チケットの購入状況などを踏まえ、土日祝日の午後3時以降に利用できる「スターライトパスポート」(大人で5400円)と、平日の午後6時以降に使える「アフター6パスポート」(いずれの利用者も4200円)の2種類のチケットは価格が据え置かれる

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