アメリカの写真家、メリッサ・ケースマンさんは、想像力豊かな芸術は、小さなパッケージに収まるものだと知っている。
それは彼女が手がけた写真シリーズ「幼稚園児のポケットの宝物」でも明らかだ。
このシリーズは幼稚園に通う息子カルダーくんが、毎日ポケットに詰め込んで持って帰ってくる小さな物を描写したものだ。
カスマンさんはハフポストUS版にこう語った。
「小さな頃の魔法はとてもはかなく、いつしか消えゆくもの。カルダーのポケットから見つかったこうした小さな物は、少年時代、彼の想像力、そして宝物を見つける魔法を象徴していると思います」
そして、「写真は、子供の想像力、特にカルダーの想像力を仕分けてくれるレポートのようなものです。私は彼の人生で、発見の喜びをもち続けてくれるよう願っています」と話している。
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■子どもがポケットに入れて持ち帰ったものの数々
ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳・編集しました。