世界中でヒットしているピコ太郎氏の動画「ペンパイナッポーアッポーペン (PPAP)」を、ドイツの男性歌手がカバーした動画がYouTubeに投稿され、「カッコよすぎる」「めっちゃセクシー」とネット上で話題になっている。
このバラード調のPPAPを歌ったのはモリッツ・ガース氏。本人のFacebookによると、ベルリンを拠点に活動するシンガーソングライターだという。彼が真剣な眼差しで、ペンと林檎を手に切なげに歌うと、コミカルだったPPAPがカッコ良く見えてくるから不思議だ。10月6日に公開されてから3週間弱で約194万回も再生されている。
■PPAPって何?
PPAPは、8月25日にYouTubeで公開されたわずか1分強の動画。ピコ太郎さんが電子音に合わせてリズミカルに動きながら、謎のフレーズを口ずさむというもの。ジャスティン・ビーバーが「お気に入り動画だ」と推薦したことで、世界的な大ヒットになった。