ホテルは旅行者向けの宿泊施設というだけではないということを、みなさんならご存知でしょう。お洒落なデザインホテルやゴージャスな高級ホテルは、ちょっと特別な日や、自分にご褒美したい時など、いつもとは違う時間を過ごすのにも便利。1、2泊してステイケーションを楽しんでもいいし、国際的な客層が集まるホテル内のバーやレストランを利用するだけでも、普段とは違う体験が期待できるはず。
たとえば、いつも都心で遊び慣れている人は、オープンから丸10年以上経った今も、東京の元祖デザインホテルの代名詞となっている「クラスカ(Claska)」を、ちょっとした隠れ家気分で利用してみるのはいかが? 目黒という、ど真ん中過ぎないロケーションは、地元人を気取るのにもぴったり。若干アクセスが面倒だけれど、タクシーはもちろん、「Uber(ウーバー)」をはじめ、近頃話題の配車用スマートフォン・アプリを使えば、必要な時に、しかもキャッシュレスで、ドアツードアの移動が可能だから、問題ナシ!
最近は、次々と魅力的なホテルが増えている新橋〜丸の内地区だって、気軽に行ける夜遊びスポットのひとつ。中でも今一番気になるのは、去る6月11日、虎ノ門ヒルズにオープンしたばかりの「アンダーズ・東京(Andaz Tokyo)」。日本の茶室をイメージした「ルーフトップバー(Rooftop Bar)」は、東京湾が一望できるテラス付き。カクテル片手に夏の夜風ときらめく景色を眺めていたら、うっかり深夜の閉店時間に・・・なんてことも。もっと間近でベイサイドを楽しみたいという人は、浜離宮を目の前にした「パークホテル東京(Park Hotel Tokyo)」や「コンラッド東京(Conrad Tokyo)」もおすすめです(8月10日の東京湾大華火祭に合わせて訪れるなら、予約はお早めに♪)。
中心地にいながらも上品な隠れ家風ステイを体験してみたい人は、赤坂の「ザ・キャピトルホテル・東急(The Capitol Hotel Tokyu)」、または新宿の「パークハイアット東京(Park Hyatt Tokyo)へ。どちらも華やかなエリアにありながら、一歩足を踏み入れると驚くほど落ち着きある空間が迎えてくれる、大人好みのホテルです。キャピトルホテルは、ほっと心が和む和モダンのインテリアが魅力。ここで贅沢な思い出作りをするなら、穏やかな庭園と日枝神社の杜を望むガーデンスイートに滞在するなんていかがでしょう。一方、今も世界のセレブがご指名で訪れるご存知パークハイアットは、(天気のいい日は富士山も望める)高層階プールや、言わずと知れた「ニューヨーク・バー(New York Bar)」など、遊び方もたくさん。とりあえず足を運んで気分に合わせた過ごし方を探索してみるのもいいかもしれません。
それでもやっぱり東京遊びの活動拠点は活気溢れるアクティブなエリアがいい、というならば、迷わず「セルリアンタワー東急ホテル(Cerulean Tower Tokyu Hotel)」にチェックイン。渋谷はもとより、恵比寿や青山といった定番エリアや、神山町〜代々木公園付近の知る人ぞ知るお洒落な居酒屋やレストランを回るのにも便利。館内のバー「ベロビスト(Bellovisto)」は毎日午前1時まで営業してるから、宿泊予定がなくても、あと一杯、もうちょっと静かな場所で飲みたい、なんて夜のために覚えておきたいスポットです。
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http://magazine.tablethotels.com/ja/2014/06/tokyo-cruising/