自民党女性議員の皆さんに、子ども子育てのための財源確保を依頼しました

昨日は、朝8時から自民党本部に言って、森少子化大臣と共にプレゼンをさせて頂きました。
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昨日は、朝8時から自民党本部に言って、森少子化大臣と共にプレゼンをさせて頂きました。

僕が訴えたのは、子ども・子育て財源のこと。待機児童対策を中心とした、子ども子育て新制度が2015年に施行されていきますが、かかる費用が1.1兆。対して、今ある財源が7000億分だけ

これじゃあ、待機児童解消は無理なわけです。

安倍政権の成長戦略の一丁目一番地は、女性の活用だそう。だとしたら待機児童問題の解決は、絶対になさなければならないことですが、今まさにお金が足りずに危機を迎えています

何とか政府が、不足分対策を行なってくれることを、強く願っています。

そのために、一人でも多くの政治家の方々に、訴えていきたいと思います。

お知り合いに与党政治家がいらっしゃる方々は、ぜひこの「子どものための予算が4000億足りないよ」問題について、何とかしてもらえるよう、SNS等で訴えてみて下さい。

メディアの方々も、ぜひ積極的にこの問題を取り上げて頂けると嬉しいです。

日本が男女関係なく仕事と子育てを両立でき、子ども達が健やかに育っていける社会になるかどうかが決まる岐路に、今私たちはあるのです。

(2014年2月27日の「駒崎弘樹公式ブログ」より転載)