ソルトレークシティに住んでいる猫のアルバートはいつも怒ったような顔をしている。ところがその顔で人気に火がつき、今ではインターネットのスターだ。まったく笑い顔を見せないアルバートはキャットショーに出るような猫にはなれなかったが、「最後に笑う者」になったようだ。
「尊大なアルバート」と名付けられたアルバートのInstagramアカウントには、24000人以上のフォロワーがいる。性格の悪そうな顔をした猫にしては、すばらしいフォロワーの数と言えるだろう。
アルバートという名前は物理学者のアルバート・アインシュタインから取られたそうだ。たしかに、灰色のクレイジーな毛がどことなく似ているような...
「僕は機嫌が悪いわけでも怒っているわけでもない。ただ単に、君より頭がよくてハンサムなだけだ」
「上司から、週末も残って働けと言われたらこんな顔になるだろうね」
「ハンサムな悪魔」という言葉は僕のためにあると思うよ。
「猫小屋の下に敷いてある毛皮。これがどうも信頼できない」
「この猫小屋から僕が何を見て何を聞いているか、君たちには想像もできないだろう」
この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。
[日本語版:ガリレオ]
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