5月9日、札幌市豊平区で飼い犬の小型犬3匹と散歩していた女性会社員が大型犬に襲われ、2匹が死傷したほか、女性も軽傷を負った。札幌豊平署が畜犬条例違反容疑で捜査を始めたと、毎日新聞が報じた。
同署などによると、9日午後6時半ごろ、札幌市豊平区豊平の路上で、近くの女性会社員が飼い犬の小型犬ポメラニアン3匹を散歩させていたところ、大型犬が突然、襲いかかってきた。驚いて逃げ出した1匹が車にはねられて死に、もう1匹が何度もかみつかれて17針を縫う重傷を負った。残る1匹は自宅前まで逃げ帰って無事だったという。女性も腰をかまれて軽いけが。
女性が逃げ出したポメラニアンを追って現場を離れた間に、大型犬と飼い主とみられる男は立ち去っていた。
(大型犬襲撃逃走:散歩の女性けが 連れていた犬も2匹死傷 - 毎日新聞 2015/05/14 07:00)
この事件に関しては、飼い主の女性が作ったと見られるチラシが、Twitterで拡散。約4万回もリツイートされていた。
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