ものすごく可愛い「シロクマの三つ子の赤ちゃん」

ホッキョクグマの赤ちゃんほどかわいいものはない。もちろん、その赤ちゃんがたくさんいれば、もっとかわいい。

ホッキョクグマの赤ちゃんほどかわいいものはない。もちろん、その赤ちゃんがたくさんいれば、もっとかわいい。

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Thomas Kokta / Caters News

写真家トーマス・コクタ氏はこの冬はじめ、ねぐらからはい出してくるキュートな彼らの写真を撮影した。

なかなか認可されない貴重な撮影許可を得て、カナダ、マニトバ州の大自然のなかで撮影されたこれらの写真は、「Caters News Agency」を通して発表された

Caters社のリリースによれば、ねぐらから出てきた野生の赤ちゃんホッキョクグマを目にした人は、世界で500人に満たないという。この写真はさらに珍しいことに、「三つ子」の姿をとらえている。三つ子は非常に稀なものだ。

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Thomas Kokta / Caters News

ホッキョクグマは、絶滅の危険性が高い「危急種」とされている。気候変動のため、今後10年の間に海氷融解は急速に進み、ホッキョクグマは生息数が激減する(日本語版記事)と見られるのだ。

国際自然保護連合(IUCN)の推測では、気温上昇がこのまま続けば、ホッキョクグマは100年以内に、現在の生息地から完全にいなくなる可能性が高いという。

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Thomas Kokta / Caters News

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[Ryan Grenoble(English) 日本語版:ガリレオ]

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