子供の豊かな機知と創造性を甘く見てはいけない。「one23abc」というRedditユーザーが、10年以上前に兄と2人でつくったカードゲームの写真を投稿した。
「小さいころ、私たち兄弟はポケモンや遊戯王といったカードゲームが大好きでしたが、お金がなくて買えなかったんです。だから自分たちのカードゲームを作りました」と、そのユーザーは書いている。
これらの写真を見ると、子供達は一生懸命にたくさんのカードを作り、細部にまでこだわったことが分かる。カードは人気のあったポケモンや遊戯王のカードを真似て作られており、想像上の生き物の名前とその強さなどが書かれている。
チーズボイ、ミノタウルスのブレンゴア、ダイソン(掃除機メーカーから名前を取った)などのキャラクターがいた。
そのRedditユーザーは、10歳のころに12歳だった兄と一緒にカードを作ったと思う、と書いている。ゲームのルールも、自分たちで考えた。「楽しさの半分は、カードを作って色をつけることにありましたね」
火曜に投稿されて以来、このRedditスレッドは子供時代の創造性に畏怖の念を持ったユーザーからの大きな注目を集めた。コメントでは一人のユーザーが子供達を支持して、こう言っている。「子供のころ、あなたは劣等感を持っていたかもしれない。でも、これは値段がつけられないものだ。なんて素敵な若さと創造性の記念品じゃないか」
この記事はハフポスト・カナダ版に掲載されたものを翻訳しました。
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