SDGsの推進には、企業のコミットが不可欠です。しかし、SDGsの推進には、さまざまなジレンマや課題も...。
ハフポスト日本版の『SDGsを仕事に活かす』では、ナビゲーターの平原依文さんと共に、SDGsの難題や、社会課題に挑んでいるゲストにお話を伺っていきます。
今回は、保険会社大手の「MS&AD」サスティナビリティ推進室の山口彩子さんをお迎えして、 社内のSDGsを推進する上でのジレンマや悩み、課題等にどのように向き合っているのか話を聞きました。
2030年に向けて達成すべき17のゴール「SDGs」は今や、企業にとって「きれいごと」などではなく、真剣に取り組むべきものになっています。
また、気候危機の影響で被害が深刻化している自然災害に連動し、保険会社は大きな打撃を受けています。
そうした「リスク軽減」という観点からも、気候危機へのアプローチは、欠かせません。
営業のキャリア一筋から、サスティナビリティ推進室に配属された山口さん。部署移動をきっかけに、売上が全てという思考がガラリと変わったと言います。
経済(合理性)と環境問題対策の「どちらかを選ぶ」のではなく、一緒に考えることが大事だと山口さんは話した。
エピソードは、様々なプラットフォームから聞くことができます。