ピザハットの「ハット」は帽子ではなかったー。
カー用品大手の「イエローハット」の思わぬ勘違いから、衝撃の事実が判明した。
■「イエローハット」フラれる
きっかけは、イエローハットがピザハット宛てに投稿したツイートだった。
これにピザハットが好意的に応じた。
しかし、問題はここからだった。
イエローハットが喜び勇んでロゴマークを作成。記念日登録を申請しようとするも...
衝撃の事実が明かされ、フラれてしまったのだ。
思わぬ事態に、イエローハットは謝罪。「とりあえず社内で考えてみます…! 」とツイートしていた。
■あれは山小屋
そう、ピザハットの「ハット」は帽子ではなく「小屋」なのだ。
「ピザハットの歴史」に経緯が詳しく載っている。
それによると、ピザハットが誕生したのは1958年のアメリカ・カンザス州。創設者のカーニー兄弟が1号店をオープンしようとしたところ、ある問題が発生した。
店の看板には8文字分しかスペースがなく、「Pizza」を入れると残り3文字。悩んだ兄弟は、建物の形が山小屋に似ていたことから、「Hut」の文字を加えたという。
おしゃれな帽子にも見えるロゴマークも、実は小屋の屋根をかたどったものだという。