中国では最近、子供の肥満率が上昇しており、保護者の中には思い切った対策に踏み切る者がいる。例えば、太りすぎた我が子を、減量を促進するサマーキャンプに送り出す親たちだ。
写真家のケヴィン・フレイヤー氏は最近、「減量サマーキャンプ」のひとつを訪問し、そこで繰り広げられた喜びと恐怖の瞬間の両方を記録した。
キャンプに参加した子供の保護者たちは、Gettyの取材に対し、キャンプ参加の目的は、自分の子供が「世界有数の経済大国のひとつで、困難に満ちた激動の人生」を送るための準備をさせるためだと述べている。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」の報道によると、中国は現在、アメリカに次いで世界2位の肥満大国だという。188カ国の体重を分析した研究の結果、中国の成人男女の30%近くが過体重(overweight:BMI25以上)か、肥満状態(obese:BMI30以上)だと明らかになっているのだ(WHOや欧米等では上記の基準だが、日本の基準では、BMI25以上が「肥満」)。
Kevin Frayer / Getty Images
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[(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]
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