世界の家庭料理を旅しよう!こんにちは、KitchHikeマガジンライターのスズキです。今回は初!KitchHike体験レポートです。
場所は横浜市戸塚区。
国際交流が盛んなヨコハマには日本在住の外国人の方も多く、
こちらの戸塚区にも約3,200人の方が住んでいるそうです。
今回はそんなインターナショナルな街にフィリピン料理を頂きに行って参りました!
- この記事のメニュー: Pancit Palabok(パンシット・パラボック)とPork Embutido(エンブティード)・Puto(プート)
- COOKプロフィール: フィリピン人のOliviaさん
- 値段: 1200円〜1800円 (10〜15US$)
- 場所: 東戸塚駅より徒歩10分
cookは日本に住んで12年というオリビアさん。
笑顔が素敵でフレンドリーなオリビアさんと、お宅に着くまでに色々お話ししました。
普段から料理が好きでお友達に頼まれて出前注文を受けていること、
フィリピンで料理の専門学校に行っていたお話...... そもそもフィリピン料理が初体験の私は興味津津。
期待に胸が高まり、いざKitchHike!
Pancit Palabok (パンシット・パラボック)
フィリピンのパーティー料理で、ビーフンの上にソースとトッピングで頂きます。
ソースは海老・豚肉・玉ネギと、優しいオレンジ色はアナトーという木の実の粉末の色素を使用。
トッピングは海老・ゆで卵・小ネギ・レモン・豚の皮を揚げたスナック。
見た目よりもやさしい味がしてレモンをかけると味が変化しより美味しい!
細麺と太麺2種類頂きましたが、麺の太さでも味が違って楽しめました。
Pork Embutido (エンブティード)
こちらもパーティー料理です。
豚ひき肉・ソーセージ・卵・レーズン・ニンジン・ピクルスなどをアルミホイルで棒状に巻いて蒸し、
切り分けて頂きます。フィリピン版ミートローフだそう。
ハンバーグのような馴染みのある味です。
フィリピンは歴史上中国・アメリカ・スペインなど様々な国の影響を受けていて、
豚肉をたくさん食べる習慣はスペインが由来とのこと。
食べ物からこのような歴史を学べるのも、キッチハイクの魅力です。
Puto (プート)
見た目通り蒸しケーキですが、フィリピンではおやつにもお食事にもなるそうです。
緑色はパンダンというハーブの色でカラフル。
まったく想像がつかないフィリピン料理でしたが魚介類・お肉・野菜を何でも使っていて、楽しく味わえました。日本にはフィリピンレストラン自体もあまりないので、
是非フレンドリーでチャーミングなオリビアさんのお宅でお試しあれ!
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(2014年12月1日「KitchHike マガジン」より転載)