デンマークのオーデンセ動物園で、ペンギンたちが集団脱走を図った。
しかし彼らは足跡を残してはいけないという脱走の基本原則を忘れてしまったようだ。
濡れた足跡を飼育員がたどると、ペンギンたちは廊下をよちよちと、しかし大急ぎで逃げていた。
ペンギンたちは身を寄せ合い、必死に逃げるが行き止まりに突き当たってしまった。しかし諦めないペンギンたちは集団突破を試みる。
「うちのペンギンたちは映画『ザ・ペンギンズ from マダガスカル』の観すぎかもしれません」と、同動物園のYouTubeページに書かれている。「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」は秘密スパイのペンギンが登場する2014年の人気映画だ。
次は成功するといいね、脱走ペンギン君。
小さな足跡から、ペンギンたちの足がついた
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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