声優・梅原裕一郎が退院、徐々に仕事再開へ 急性散在性脳脊髄炎で療養
急性散在性脳脊髄炎のため入院・療養していた声優の梅原裕一郎(27)が退院したことが、所属事務所の公式サイトで30日、発表された。 サイトでは「【急性散在性脳脊髄炎】の発症後、治療に専念して参りました。順調に回復しつつも、途中【低髄液圧症】を併発し、長期療養となりましたが、治療やリハビリに取り組み、後遺症の心配もなく無事に退院となりました」と経過を報告。「これもひとえにファンの皆様の応援と、関係各所の皆様のご協力あってのことでございます。お力添えいただきましたこと感謝申し上げます」とつづった。 今後の仕事については「体調を考慮しつつ徐々にではありますが、再開させて頂く所存でございます」とし、「少しずつではございますが、皆様の応援にお応えできるよう、梅原ともども精進してまいりますので、今後とも変わらぬご声援、ご支援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。 梅原は5月に急性散在性脳脊髄炎の治療に専念するため休業を発表。これに伴い、7月から放送中のテレビアニメ『ハッピーシュガーライフ』では北埋川大地役を梅原に代わり石川界人が務めることが先月発表された。