大竹しのぶ、休業ベッキーにエール「全部受けとめて」
女優の大竹しのぶ(58)が6日、都内で行われた舞台『ピアフ』初日前日の囲み取材に出席し、タレント・ベッキー(31)とロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音(27)の不倫疑惑騒動について語った。
TBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』(毎週金曜 後9:00)で長年共演していたベッキーが当面の間、休業することを発表したことについて「お仕事がすごく好きな子だったから…。でも、一生共演ができないわけではないので」と語り、「みんなそれぞれの人生だと思うので、責任を持って自分で生きていってほしい」とエールを送った。
また、同作の劇中で自身が歌うピアフの曲目「水に流して」に触れ、「この曲は、いいことも悪いこともいろいろあって、ひどいこともしてきたけど、もう一回私は命をもらうという内容。ベッキーの問題はちょっと違うかもしれないけど、いいことも悪いことも全部受けとめて、また進んでいってほしい」と呼びかけた。
同作は、フランスで愛されたシャンソン歌手エディット・ピアフが47歳で亡くなるまでの生涯を、大竹が14曲のシャンソンを歌いながら演じる。あす7日から3月13日まで東京・シアタークリエで上演される。
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