大阪地震、帰宅困難が2割発生 近畿は18日夜まで雨降り注意

この地震で鉄道を中心に帰宅の足がストップするなど、影響が長引いています。

18日(月)朝に最大震度6弱の地震があった近畿エリアに雨雲が近づいています。

今夜遅くにかけて大阪府内を通過し、弱い雨を降らせそうです。雨雲はそれほど発達せず、本降りの雨にはなりませんが、揺れが大きかったエリアでは急な斜面に近づかないようにご注意ください。

雨が強まらないため、急激に気温が下がることはなく、むしろ湿度が増して不快な体感となりそうです。人混みでは蒸し暑く感じるくらいかもしれません。

帰宅困難状況の調査マップ(18日19時現在)※最新の情報はこちらのリンクからご覧ください。

この地震で鉄道を中心に帰宅の足がストップするなど、影響が長引いています。

近畿のウェザーニュース会員に帰宅の状況を18時ころから調査しています。

19時現在の情報では大阪府内で「帰宅困難で移動できず」「帰宅困難で歩いて家路へ」の人の合計が2割にのぼっており、帰宅困難になっている人がいらっしゃる状況です。

夜にかけては、雨の降る時間もありますので、これからお帰りを検討されている方、また帰宅困難の状況の方はくれぐれも安全を第一に最新の気象情報を確認してください。

関連記事