イギリスのある企業の床が話題だ。廊下を走れなくなるようなデザインに仕上げられているのだという。
この床があるのは、マンチェスターのタイルメーカー「Casa Ceramica」。新しいショールムのエントランスに、2016年に作られた。製作には白黒タイル約400枚が使われているという。
制作過程はこんな感じ。
ポケモンGOのキャラも、ちょうどくぼみの位置がお気に入りのようだ!?。
反対側から見ると、また異なるデザインが浮かび上がる。
Casa Ceramicaはこの床の製作理由について、「幻想、そしてタイルをどう使うかという想像を超えることをテーマにした」などと答えた。
なお、過去には「お客さんが店内を走らなくなった床」で話題になった店舗デザインがあった。
こちらは別の企業がパリのマルチメディアショップのためにデザインした床だが、マーケティング戦略の一環として製作された。くぼみの位置ではお客がゆっくり歩くため、店で商品を見て過ごす時間が長くなると期待できるという。
ハフポスト韓国版の記事を編集・加筆しました。