小笠原にできた新島、西之島とくっついてさらに拡大中 海保「100年や200年は残る」

2013年11月に海底噴火から小笠原諸島に現れ、成長した新しい島は、隣にある西之島とつながり、さらに大きくなっている。海上保安庁が2月3日、確認した。1月20日の状態と比べて、東西方向、南北方向ともに100メートル大きくなっているという。

2013年11月に海底噴火から小笠原諸島に現れ、成長した新しい島は、隣にある西之島とつながり、さらに大きくなっている。海上保安庁が2月3日、確認した。1月20日の状態と比べて、東西方向、南北方向ともに100メートル大きくなっているという。

新島ができた当初は、すぐに波でなくなってしまうのではと危惧されていたが、西之島とつながって拡大していることにより、その可能性は低くなった。

海保の担当者は「火山活動が収まって波で削られても、100年や200年は残るだろう」と話している。

(MSN産経ニュース「西之島の大きさ3倍に「100年や200年は残る」」より 2014/02/05 08:14)

新島が西之島とつながったときは、「スヌーピーに形が似ている」というTwitterの投稿もあった。

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