1984年のロサンゼルス大会など3回連続でオリンピックに出場した元競泳日本代表の渡辺健司さんが9月18日、東京都内の自宅で亡くなっているのが見つかった。48歳だった。時事ドットコムなどが報じた。
渡辺さんは中学3年生でロサンゼルス・オリンピックの競泳男子平泳ぎに出場。東京・日大豊山高から早稲田大学に進む。88年ソウル大会と92年バルセロナ大会にも連続で出場し、バルセロナでは男子200メートル平泳ぎで7位に入賞した。
1932年ロサンゼルス・オリンピックの競泳男子800メートルリレーで金メダルを獲得した故豊田久吉氏の孫。
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