竹田圭吾さん死去、51歳 ジャーナリスト、元「ニューズウィーク日本版」編集長

情報番組のコメンテーターとして知られたジャーナリストで編集者の竹田圭吾さんが10日、膵臓がんのため都内の病院で死去した。51歳だった。
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竹田圭吾

情報番組のコメンテーターとして知られたジャーナリストで編集者の竹田圭吾さんが1月10日、膵臓がんのため都内の病院で死去した。51歳だった。東京都出身。産経ニュースなどが報じた。

東京都出身、慶応大卒。スポーツ雑誌を経て、平成5年から週刊誌「ニューズウィーク日本版」編集部に移り、13年から22年まで編集長を務めた。退社後はシャーナリストとして、テレビやラジオで活躍。国際情勢や社会問題に詳しく、フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」や「Mr.サンデー」にコメンテーターとして出演していた。

昨年秋、「Mr.サンデー」に出演中にがんで闘病中であることを告白。今月4日に放送されたFMラジオ局J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」では、11日で降板すると語っていた。

 

ジャーナリストの竹田圭吾さん死去 Mr.サンデーなど出演…昨秋がん告白 - 産経ニュースより 2016/01/10 20:53)

竹田さんは2013年11月、病気療養を理由にすべての出演番組を一時降板したが、翌14年2月には復帰。鋭い舌鋒で時事問題を斬り、最後までジャーナリストとして使命を貫いた。

Mr.サンデー」には12月27日の放送まで出演、かなり痩せた姿で、ネット上には健康を不安視する声が相次いで寄せられていた。

がんを告白したあと、2015年9月29日にはTwitterに次のような投稿をしていた。

10月にはTwitter で「ラジオのお仕事はかつら無しダヨ」と坊主頭の写真を公開。12月24日にツイートしたのが最後となった。

【竹田圭吾さんのブログ】

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