もしあなたが毎日のようにハワイ、バリ、そしてタヒチのような南の島のことを夢見ているなら、旅行先リストに加えるべき場所がある。
レンボンガン島へようこそ。ここは、太陽が光り輝き、砂浜を歩けば心地よく砂が足に絡まる、まさに楽園のような場所だ。
レンボンガン島は、シュノーケルの楽園、サーファーの夢、そして出来る限りビーチで時間を過ごしたい人の天国が詰め込まれた、バリ島の南東沖に浮かぶ広さ約8平方キロメートルの島だ。
そう、小さい。でもそれが最高の部分でもある。レンボンガン島は静かで、人口はおよそ5000人程度だ。人々の結びつきは強く、一方で、みなリラックスしたライフスタイルを送っている。
宿泊施設の面では、美しいリゾート地はたくさんあるし、レンタル・ヴィラは驚くほど魅力的だ。レンボンガン・ビーチクラブやハイタイド・ビーチリゾートといったリゾートの多くは、まさに水上にあるから、ずうっと日焼けに耽りながら、（そこで）朝食を取ったり、波が打ち寄せるのを眺めたりできる。
インフィニティプール（海との境界が見えないプール）を見つけてみよう。そこで1日ゆっくり過ごすのも島の醍醐味だ。
プールサイドでのんびりと数日間過ごしていると、気が付くと島を探検したくてうずうずしてくるかもしれない。そんな時は、海岸沿いの崖や岩層の雄大な景色を眺めるために、ペニダ島近くまで船に乗って足を伸ばしてみよう。ペニダ島はレンボンガン島よりもかなり大きいが、開発されていないくて、観光客が少ないから、探検するにはうってつけの場所だ。
「ブロークン・ビーチ」として知られているこのスポットは、ペニダ島で人気のある観光地だ。
バリ島を除いて、他に近くにある島といえばチュニガン島だろう。この島はレンボンガン島よりもさらに小さい。この黄色の吊り橋を風光明媚な景色を楽しみながら散歩すれば、簡単にこの島へ行くことができる。
普通、（あなたが住んでいる場所にもよるが）バリ島へ旅するのは長旅だ。しかし、いったんバリ島に着いてしまえば、レンボンガン島への移動は比較的やさしい。バリ南東のリゾート地・サヌールから、ボートに乗ってちょうど30分。バリ島に滞在しているなら、レンボンガン島への手早く簡単な日帰り旅行ができる。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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