妊婦でいることよりも学生でいることを優先し、妊婦マークを頑としてつけない日々を送った後に訪れた災難。お腹の赤ちゃんからの最終通告。
大学3年の前期は妊娠2ヶ月から6ヶ月にあたる時期でした。
バイトをしていることや周りの学生の目もあり、お腹がふくらみすぎないように、腹筋をしていました。
スポーツしていた方が安産ということも聞いていたので、それも狙っていましたが。
学生生活の日々は、妊娠前と変わらない生活でしたね。
足が冷えるのにもかかわらず、ワンピース大好き人間なのでワンピースを着続け、お腹を下に寝ることも厭わないでやっていました。
(助産師さんに注意されてからはちゃんと足湯したり、家で靴下履いたりしていました)
結果的に、妊娠7ヶ月まで、洋服を着ていると妊婦だとはわからない体型を保っていました。
体重も子供の分だけしか増えず、尿検査はいつもOK。
たまに検査直前にお菓子を食べるとひっかかるくらいでした。(そりゃそうですよね)
つわりもほとんど無く、ご飯より麺!冷麺食べたい!と言っていたくらいです。
吐くことも一回もなかったので楽な方だったと思います。
中にはつわりが全くない方もいるので、それに比べればつわりはあったと言うのかな。
良かったのは食事制限がなかったこと。
最後まで自由奔放な食生活でした。
病院から何も言われず、検査もひっかからなかったので、幸運だったというしかないですね...
そういったわけで、全くもって順風満帆な妊娠生活で、
自分が妊婦であるということも忘れてしまうほどでした。
そして妊娠8ヶ月になりようやくお腹が目立ちはじめ、
9ヶ月にはいるころに大学の後期の授業が始まりました。
9ヶ月になってお腹が大きくなっても全く重いと感じず、
息苦しさや胃の圧迫感もなかったので腹帯や骨盤サポートなどはしていなかったのですが、
それには理由があったんです。
その理由を知ったのは、出産ぎりぎりまで大学に通おうと考えていた妊娠9ヶ月の時でした。