お盆の時期は帰省の時期。Twitterには、実家や配偶者の両親宅(義実家)に帰省した人のツイートが目立つ。そんななか、父と子どもだけ実家に帰る「父子帰省」を選んだ家族もいるようだ。その間、母親が「ひとり時間」を楽しむスタイルに、賛同の声が集まっている。Twitterの投稿から紹介する。
■「父子帰省、普及させたい」
■絶賛「父子帰省」中の同志からエールも
「突然こんばんは!うちも今まさにその状態で私楽しい夜。あちらも夫息子(まあまあオオキイ)と水入らず。夫友達との食事会(飲み会)に息子連れていき、息子も男の会を勉強。ハッピーハッピーですねー」
■父子帰省、大賛成!
「嫁に気を使わずに息子と孫に接するのっておじいちゃんおばあちゃんも楽だと思うんだけどなー 逆もしかりだし。 こういうこと言うと旦那氏は「うちの両親が嫌いなのか」とか「家族みんなで出かけたくないのか」とか言いそうだけどそういうことじゃなくて」
■とはいえ、不安だという人も
「私なら...何食べさせられてるかわからないとか、チャイルドシートにちゃんと乗せてから移動してるかとか、向こうで病気しても普段の子供のことを医師に説明できる人がいないし、不安しかないので父子帰省なんて考えられない!」
■義母も気遣いなしで楽しそう
「こどもたちも義母にオモチャ屋さんに連れて行ってもらってアレコレ買ってもらったらしく、わたしがいるとまず義母がこどもを連れ出すこと自体がないので、やはり父子帰省の方が義母も楽しめるのではと思ってしまう父子帰省最高だと思ってる勢なんだけど、わたしが帰らないと義母が嫁に嫌われたのではとか言い出すので顔だけは見せに行く(1泊2日」
■「父子帰省」、実現の壁は夫?
ただ、「父子帰省」提案のツイートを夫に告げたら、微妙な空気が生まれた妻も。
「これを夫に伝えて『うちも父子帰省にしない?』と聞いたら『いきなりどうしたの?』と夫に聞かれた」。夫からは「(変な考えが身につくから)ツイッターやめたほうがいいよ」と言われたが、「やめませーん」と宣言している。
新しい帰省のスタイル「父子帰省」。それぞれの時間を楽しみたい家族、よけいな気遣いはもうたくさんと思っている家族、一度試してみては?