織田信成、浅田真央引退に朝から号泣 「すごく寂しい」

プロフィギュアスケーターの織田信成が11日、TBS「あさチャン!」生出演し、浅田真央の現役引退に対し、生放送も気にせずに号泣した。
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LOS ANGELES, CA - MARCH 26: Nobunari Oda of Japan cries after competing in the Men's Free Skate during the 2009 ISU World Figure Skating Championships on March 26, 2009 at Staples Center in Los Angeles, California. (Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)
Kevork Djansezian via Getty Images

プロスケーターでタレントの織田信成(30)が4月11日放送のTBS系の情報番組「あさチャン!」に生出演し、前日10日夜に現役引退を発表したフィギュアスケートの浅田真央(26)について、号泣しながら思いを語った。

織田は大阪・茨木市から中継で出演。初めから涙を流して鼻をすすっている織田は、浅田の引退について、番組の司会を務める夏目三久アナウンサーから問われ、「真央ちゃんがどんな決断をしても、応援していこうと思っていたんですけど、やっぱり引退と聞いて、すごく寂しいなっていう気持ちがあります」と語り、号泣した。

番組の中で浅田の軌跡を振り返るVTRが放送されている最中も涙が止まらない織田。「目標が消えて、気力がなくなったということでしたが、ここまでよく頑張ってくれたと思います。これだけスケートに熱い情熱を持って、長年フィギュアスケート界を引っ張ってくれたというのは、ものすごいことなんじゃないかと思います。これだけたくさんの方に愛されたスケーターは真央ちゃんぐらい。みんなが大好きだった選手」と話した。

さらに、ブログの『私のフィギュアスケート人生に悔いはありません』という言葉に、アスリートとしての真央ちゃんの潔さが見えたかなと思います」と、ハンカチを手に何度も涙をぬぐった。

最後に、浅田に言葉を掛けるとしたらと聞かれると、織田は再び号泣し、「頑張っている姿を側で見ていたので……。今はゆっくり休んでほしいです」と声を振り絞っていた。

浅田は10日、自身のブログで引退を表明。「自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています」などと綴った

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