大きな被害が出ている西日本豪雨の被災地のために何かしたい、でも時間がない。どうすればいいかわからない。というあなたへ。
スマホでいつも使っているヤフーやLINEを使って、被災者や現地で活動する支援団体に募金する方法がある。
ヤフー
Yahoo! JAPANのサイトやアプリでは、開くとすぐに出てくる「豪雨被害、いまできる被災地への支援は」から「受付中の募金」を開くと、クレジットカードもしくはTポイントカードで寄付ができる。利用にはYahoo!IDが必要となっている。
「Yahoo!ネット募金」では、被災地の自治体への義援金や、現地での支援活動などに使用される「Yahoo!基金」に対する寄付ができる。
このほか、現地で支援活動をしている10のNPO法人(7月11日時点)に対して直接寄付することもできる。
登録されている団体はアニマルレスキューや子供の支援などそれぞれに特徴があり、活動内容を見て寄付先を判断することができる。
LINE
LINEは、LINEポイントやLINE Payによる寄付を受け付けている。
LINEのアプリ、下の時計マークから「タイムライン」を開く。「支援する」をタップすると、寄付方法を詳しく解説したページが現れ、ここから寄付ができる。
LINEポイントで寄付できる金額は1円〜5000円(1ポイント=1円)、LINE Payでは1口300円。
LINEポイントは、広告動画の視聴や、各種のキャンペーン、LINE Payの使用で貯めることができる。
寄付先は決まり次第発表するとしている。
※LINEは東日本大震災に関する寄付キャンペーン(2018年3月実施)では、日本財団「災害復興支援特別基金」に寄付している。NPOやボランティアが被災地で活動するための支援金として活用予定という。