錦織圭、4年連続で初戦突破【ウィンブルドン】

テニスの4大大会の第3戦、ウィンブルドン選手権が開幕し、男子シングルス1回戦で錦織圭選手はイタリアのシモーネ・ボレリ選手にセットカウント3対2で競り勝ち、2回戦に進んだ。
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Japan's Kei Nishikori returns against Italy's Simone Bolelli during their men's singles first round match on day one of the 2015 Wimbledon Championships at The All England Tennis Club in Wimbledon, southwest London, on June 29, 2015. RESTRICTED TO EDITORIAL USE -- AFP PHOTO / LEON NEAL (Photo credit should read LEON NEAL/AFP/Getty Images)
LEON NEAL via Getty Images

テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権が6月29日にロンドンで開幕し、男子シングルス1回戦で第5シードの錦織圭(日清食品)は世界ランキング55位のシモーネ・ボレリ(イタリア)を6-3、6-7、6-2、3-6、6-3のフルセットで下し、4年連続で初戦を突破した。

3時間を超える死闘を制した。第5セットの第2ゲーム、相手のサービスをブレークし主導権を握ると、最後の力を振り絞った。同第3ゲームをキープした直後、この試合初となるメディカルタイムアウトをとり、痛めている左ふくらはぎに分厚いサポーターを巻いた。時折、顔をしかめながら、また、足を引きずるようなしぐさも見せながらも世界ランク5位の意地で、気力を振り絞った。

錦織圭「タフな相手だった」初戦突破!3時間超死闘 - テニス : 日刊スポーツ 2015/06/30 02:27)

2回戦では世界60位のサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)と対戦する。過去の対戦成績は錦織が6勝1敗。

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