男子テニスの年間成績上位8人で争う今季最終戦、ATPワールドツアー・ファイナルは11月13日、ロンドンで第5日を迎え、1次リーグ最終戦で錦織圭はダビド・フェレール(スペイン)に4-6、6-4、6-1で逆転勝ちした。1次リーグの通算成績は2勝1敗、錦織はグループBで2位となり準決勝進出が確定した。
スポーツキャスターの松岡修造氏は試合を中継したBS朝日で解説を務め、錦織の勝利を「勝ちたいと思ってやってきたフェレールに対して…。日本の誇りです」と喜んだ。スポニチが報じた。
第1セットを落としてから、調子を上げた錦織。第2セット以降、集中力を発揮してスーパーショットを連発する錦織に、松岡氏は「ゾーンの上のゾーン。超スーパーゾーンに入った!」「錦織ゾーン」などと表現。松岡氏の熱の入った独特な実況に、Twitter上では大きな反響が寄せられた。
試合後も、松岡氏は錦織に惜しみないない拍手を送った。
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