テニス4大大会・ウィンブルドン選手権の男子シングルス準々決勝で、日本男子では23年ぶりの8強入りを果たした錦織圭が、元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチと対戦する。
試合は日本時間午後9時スタートで、NHK総合(サブチャンネル)とWOWOWで生中継される。
なお、NHK総合では、時間によって放送チャンネルがサブチャンネル、通常のチャンネルで切り替わる予定。
現時点(11日10時)では、午後9:00~10:25までサブチャンネル、午後10:25〜11:09まで通常のNHK総合チャンネル、午後11:09〜11:55までサブチャンネル、それ以降はNHK総合チャンネルで放送予定。試合の状況などによって変更の可能性もあるため、こまめに番組表をチェックしてほしい。
NHKのデジタル放送では、1つのチャンネルで2番組(メイン/サブ)が同時に放送されることがある。スポーツ中継で放送終了時間後に試合の続きを放送する時などに、サブチャンネルが使われる。
NHKでサブチャンネルを視聴する方法は、以下の3通りある。
1. チャンネル切り替えボタンで「上側」を押す
2. 3桁のチャンネル番号を入力する
3. リモコンの番組表ボタンからサブチャンネルを選局
錦織がジョコビッチと対戦するのは16度目。これまで錦織の2度の棄権を除き、対戦成績は錦織の2勝13敗だ。
最後にジョコビッチに勝利したのは、初のグランドスラム決勝進出を果たした2014年の全米オープン準決勝。4年近く負けが続いている。
4回戦では、世界ランク138位で予選勝者のエルネスツ・ガルビスとの3時間29分の激闘を制した。「優勝するためにはここからタフな戦いが続く」。8強入りの喜びは控えめだったという錦織は、手強いジョコビッチとの対戦に向けて、このように意気込みを語った。