テニスの全豪オープン第8日は1月26日、メルボルンで行われ、男子シングルス4回戦は、第5シードの錦織圭(日清食品)が世界ランキング10位で第9シードのダビド・フェレール(スペイン)と対戦。錦織は6-3、6-3、6-3のストレートで勝利し、2012年以来3年ぶりの準々決勝進出を果たした。
錦織は第1セットからストローク戦でフェレールを圧倒し、反撃の機会を与えなかった。スポニチなどが報じた。
第2セットは、いきなりサービスゲームをブレークされたが、すぐにブレークバック。4―3で迎えた第8ゲームでフェレールのサービスゲームをブレークし、そのまま押し切った。続く第3セットはいきなりフェレールのサービスゲームをブレーク。その後は互いにサービスゲームが続いたが、5―3で迎えた第9ゲームをブレークして決着をつけた。
錦織は、全豪初の4強入りがかかる準々決勝では前年覇者で、第4シードのスタン・ワウリンカ(29=スイス)と対戦する。
(錦織、3年ぶり8強入り!次戦は前年覇者ワウリンカと対戦 ― スポニチ 2015/01/26 16:20)
錦織は試合後のインタビューで「きょうはよいプレーができたと思う。この前の3試合も好調だったので、自信を深めていた。きょうは勝てて本当にうれしかった。(次のワウリンカは)世界で最も厳しい対戦相手の一人。よい試合をしたいと思う」と話した。
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