池の水抜いたら...アリゲーターガー「水には流せません」
池の水を抜いたら、あれ、巨大肉食魚――。大阪府寝屋川市の池で、北米原産、体長113センチの「アリゲーターガー」が捕獲された。
今月初旬、大学生ら約100人が捕獲作戦に参加。民放テレビ番組の企画で10トンバキューム車や排水ポンプを使って池の水を抜き、4日かけて捕まえた。
ガーは来春、国から飼育などを禁じた特定外来生物に指定される。池には別のガーの生息情報も。「このまま水には流せません」と市の担当者。
(朝日新聞デジタル 2017年11月27日 19時53分)
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