福島・宮城で震度6強の地震が2月13日におきました。
地震が起きた後に注意したいことをまとめました。
地震が起きた後注意すること
余震や強い揺れが続くかもしれません。以下のことを注意しましょう。(NHKや東京ガス、関西電力などによる)
・ガスなど元栓は止めましたか?ガスストーブなど火の始末は大丈夫でしょうか。
・エレベーターを使うのはやめて、階段を利用しましょう。
全部の階のボタンをおして、止まった階でおりよう。エレベーターは地震になると緊急停止をするが、パニックにならず、インターホンで連絡をしましょう。
・窓ガラスや食器が床に散らばっている可能性もあるので、室内でもケガをしないようにスリッパやくつをはいて足を守りましょう。
・手元に懐中電灯や、ラジオ、水を確保しましょう。
・古い建物からは離れて安全な場所に避難してください。
細かい地震が続くと、雪崩なども心配です。安全な場所に避難しましょう。
・地震の後、避難所行きなどでご自宅を離れる方は、停電となった場合、通電後にちぎれた線などから漏電して起こる通電火災が心配されます。
①使用中の電気器具のスイッチを切り、コンセントを抜いておく。
②石油ストーブの火が消えているか、確認する。
③避難するときは分電盤(ブレーカー)を必ず遮断する
④電気器具を再び使用する前には、配線器具やガス漏れの安全確認をしましょう
・寒いので、暖をとろうとして自家発電機を使う場合は、一酸化炭素中毒にも注意しましょう。
災害時、ネットで情報収集をするには
災害時に役立つ政府や公共機関が運用する公式Twitterアカウントやサイトを紹介する。
・首相官邸(災害・危機管理情報)
地震、台風、大雨や重大事件など、災害・危機管理関連の政府の活動情報を確認できる。
・内閣府防災
災害情報や防災・減災に関する情報を確認できる。
・総務省消防庁
大規模災害が発生した際、消防関連情報を確認できる。
・防衛省
災害時、自衛隊の派遣状況などの関連情報を確認できる。
・気象庁
最近1週間の地震情報を確認できる。
・Yahoo!避難所マップ
自治体から提供を受けた避難所データなどをもとにした全国の避難所情報を確認できる。
・NHK各地域災害情報
各地の生活、ライフライン情報を確認できる
・トヨタ通れた道マップ
過去24時間の道路通行実績を集計し、被災地における自動車での避難や救援を支援する。
・日本透析医会災害時情報ネットワーク
災害時に透析が必要な人向け。透析可能な病院を確認できる。
もしもの時、Twitterで救助を要請する場合は
災害発生後は安否確認の通話が殺到して電話がつながりにくくなる場合が多い。そのような場合は、Twitterでの救助要請を考えてほしい。2015年版だが、以下のフォーマットが参考にできる。