ウィルスメールの被害によって約125万件の個人情報が流出した問題で、日本年金機構は6月3日から、情報が流出した顧客にお詫びの文章の送付を始めた。
この事件では、職員が使っていたパソコンに届いたメールを開いたところ、ウイルスに感染。個人情報が流出した。広く一般にウイルスを拡散するタイプの犯行ではなく、日本年金機構にターゲットを絞って行われたものと見られている。
日本年金機構は送付する書類のサンプルを発表。「今後のお客様の年金支払いへの影響が出ることが万が一にもないよう、万全の対応をとってまいります」などと書かれている。
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