南アフリカ共和国の反アパルトヘイト運動を導いたノーベル平和賞受賞者、ネルソン・マンデラ氏。2013年12月5日に亡くなったが、今なお20世紀を代表する指導者として多くの人々の心に刻まれている。
27年にも及んだマンデラ氏の入獄生活。その釈放に秘められた真実があった——。これまで語られることのなかった釈放作戦を描いたドキュメンタリー「ネルソン・マンデラ釈放の真実」が4月12日からヒューマントラストシネマ渋谷で公開される。
予告編には、マンデラ氏の名スピーチをはじめ、アフリカ各国の元大統領など要人の証言をもとに釈放の裏側を明らかにしていく様子が描かれている。
以下の画像では、釈放の際に重要な役割を担ったフランス人ビジネスマン・ジャン=イヴ・オリヴィエ氏を紹介する。
映画「ネルソン・マンデラ釈放の真実」
監督:マンディ・ジェイコブソン
インタビュアー:ジャン=イヴ・オリヴィエ
インタビュー出演:ウィニー・マンデラ(アフリカ民族会議党員、南アフリカ)、タボ・ムベキ(南アフリカ元大統領)、マシューズ・フォーザ(アフリカ民族会議活動家、南アフリカ)、ジョアキン・シサノ(モザンビーク元大統領)、マイケル・リディーン(アメリカ国家安全保障会議員)、ラスティ・エヴァンズ(南アフリカ外務省局長)
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