大手電機メーカーのNECは1月30日、国内で3000人をリストラすると発表した。
2020年度までの新たな中期経営計画に盛り込まれた。想定以上に既存事業の落ち込みが顕在化したことを受けて、ハードウェア事業などで「国内で3000人の構造改革」を実施。人件費300億円を削減するという。
ロイター通信などによると、国内の8万人のグループ社員のうち、間接業務部門や国内9工場で3000人の希望退職を募ることになるという。
また、エネルギー分野を見直し、家庭用リチウムイオンバッテリーの事業からも撤退する。
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