12月2日、サンドラ・ブロックはピープル紙の独占インタビューで3歳の女の子を養子にしたことを明かした。彼女の名前はライラで、ブロックにとって2人目の子供になる(2010年に息子ルイを養子に迎えている)。
「一目見て、家族になる子だと強く感じました。自信を持って言えます。出会うべき子供たちと出会うべきタイミングで出会えました」とブロックは話している。
表紙の写真は、ブロックが6月から交際を続けている写真家のブライアン・ランドールが撮影した。
「私の家族には色んな人がいて、多様性があって、変わっていて、そして愛と思いやりにあふれています。それが私にとっての家族です」とブロックは語っている。
また、お兄ちゃんになるルイがライラの養子縁組に大きく関わったそうだ。「今回の養子縁組にルイは率先して取り組みました。ライラが怯えていた時に、私とルイはいつでも味方だと伝えました」
しかし、有名人が養子を迎えればマスコミが放っておかない。ブロックが公の場で娘について語ることにした理由は、マスコミがライラの写真を買い漁っていると知ったからだ。
「まるで事件の目撃者を保護するような気持ちです。世界中のマスコミが娘の写真を買おうとしていました。こういったことから娘を守ると私は約束し、法的に同意しました。だから弁護士に何度も相談し、娘の安全を確保してくれるよう頼みました」
新しい家族に迎えられたばかりで、ライラはまだ不安定な時期だ。彼女のプライバシーと安全を脅かすようなことだけは避けたいとブロックは願っている。
「養子になる子供たちのほとんどは、悲しい事情があって生まれた家から引き取られ、里親の元にやってきます。だから私の仕事のせいで娘にさらに辛い思いをさせることだけは避けたかったんです」と彼女は話している。
2010年にルイを養子に迎えた時も、ブロックはピープル誌で公表した。
オスカー女優のブロックは現在51歳。きっと素晴らしい母親になるだろう。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
【関連記事】
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています。@HPJPLifestyle をフォロー