米国ワシントンDCにあるスミソニアン国立動物園の、とてもかわいらしい赤ちゃんパンダが生後100日を迎え、名前がつけられた。
赤ちゃんパンダの部屋に設置されたライブカメラ「パンダカム」が、世界の人々にその成長を伝えてきた。けれども、赤ちゃんパンダの誕生以来のかわいらしさを見逃した人がいたら、冒頭に掲載した2分間の早送り映像を見てほしい。
科学系ニュースを配信するウェブサイト「LiveScience」の記事によると、中国の伝統では、赤ん坊が生後100日になるのを待って名前をつけるという。その伝統に則って、国立動物園は12月1日に公開セレモニーを開き、この愛らしい動物の名前を発表した。5つの候補に対して12万3000件のオンライン応募があり、「宝宝(バオバオ)」という名前が選ばれた。
[Alexandra Zaslow(English) 日本語版:松田貴美子/ガリレオ]
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
関連記事