【カナダ銃乱射】ハイウェイ・オブ・ヒーローズ。犠牲となった伍長の帰還をカナダ国民が見守った

24日、ハミルトンにいる家族の元へ帰還するシリーロ伍長を追悼するため、カナダ中から人々が風が吹きすさぶハイウェイ401の高架交差路、別名「ハイウェイ・オブ・ヒーローズ」に集まった。
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ハイウェイ・オブ・ヒーローズ。カナダ、オンタリオ州のハイウェイ401はそう名づけてられている。2002年、アフガニスタンで戦死し、英雄となった兵士の帰還を見守る人たちが自然発生的にこのハイウェイに集まった。以来、戦死した兵士の帰還を称え、追悼する道として、国の伝統となった

10月22日、カナダの首都オタワにある戦没者慰霊碑を護衛していたネイサン・シリーロ伍長が、銃乱射事件で犠牲となった。24日、ハミルトンにいる家族の元へ帰還するシリーロ伍長を追悼するため、カナダ中から風が吹きすさぶ「ハイウェイ・オブ・ヒーローズ」に人々が集まった。

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(Credit: Patrick Doyle/CP)

警察はドライバーたちに路上で立ち止まらないようにと注意を呼びかけたが、シリーロ伍長の遺体を運ぶ霊柩車は、大勢のカナダ人と遭遇した。

ネイサン・シリーロ伍長の葬列です。運転者は右に寄って道を開けて下さい。止まったり外に出たりしないで下さい。よろしくお願いします。

消防士たちは巨大なクレーンを使ってカナダの国旗を掲げた。

救急隊員たちも追悼に参加した。

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(Credit: Patrick Doyle/CP)

仲間の兵士たちも。

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(Credit: Patrick Doyle/CP)

彼の犠牲、そして彼の家族の犠牲を、

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決して忘れませんように。

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ネイサン・シリーロ氏がオタワで戦没者記念碑の警備に当たっている間に射殺されてから2日後、棺に続く母、キャシー・シリーロさん。 (Credit: Andrew Burton/Getty Images)

この記事はハフポストカナダ版に掲載されたものを翻訳しました。

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