つい先日には大雪に見舞われ、思わず太陽のありがたみも忘れてしまいそうな肌寒い日々が続いている。そんな中、NASAが先日公開した新しい動画は、太陽の荘厳な美しさを余すところなく見せつけてくれる。
この動画は、2010年から太陽を観察しつづけている太陽観測衛星、ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーによって撮影された。10の異なる波長を用いることで、燃え盛る炎の中に広がる黒点、太陽の輪郭を彩るコロナ、表面から吹き出すフレアの激しい動きまで詳細に捉えている。
動画のBGMには、アメリカのミュージシャン、モービー・グラティスの音楽が使われており、神々しい美しさをたたえた太陽への畏怖を増幅させる。
原文はこちら。→(English)
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