「君も火星で一緒に働いてみないか?」
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2030年代半ばを目指して進められている有人火星探査計画に参加するメンバーを募集するポスターを制作した。公開されているポスター画像は自由にプリントし、呼びかけに協力してほしいと「拡散希望」のアピールをしている。
募集は探検家や技術者、教師ら。ポスターに添えられた文章には「太陽系で最も大きい谷、マリネリス峡谷で働こう!黄昏時には青い日没、夜空には、フォヴォスとディモスの2つの月(火星の衛星)も見えるよ!」とある。
産経ニュースによると、NASAは2015年に公表したリポートで、宇宙船や火星滞在できる住居の建設などを発表している。2025年には、スペースシャトルの代替として開発している有人宇宙探査機「オリオン」に飛行士を2人搭乗させるテストが行われる予定。
NASA/KSC
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