ナジャ・グランディーバ、上沼恵美子と前日に共演「いつもどおり、面白かった」
タレントのナジャ・グランディーバが、9日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜 前9:54)に出演。『M-1グランプリ2018』の審査員を務め"暴言騒動"の被害に遭った上沼恵美子と前日に関西の番組で共演したことを明かし、上沼の様子について語った。
MCの爆笑問題から上沼の発言について聞かれたナジャは「その番組がまだ放送していないくて、上沼さんが先に発言するべきだと思うから、あまり言いませんけど」と詳細を伏せながらも、「いつもどおり、面白かった。素晴らしく面白かった」と明言。ミッツ・マングローブから「平静を装っているとか?」と聞かれるも、「そんな感じはなかった」と答えた。
「局の前にすごい取材陣がいた」と振り返りながら、「周りが騒ぎすぎているだけなのかな、という気がしている」と今回の騒動について分析した。
裏番組のフジテレビ系『ワイドナショー』では、上沼とともにM-1の審査員を務めた松本人志が"暴言"を吐いたとろサーモン久保田とスーパーマラドーナ武智に対して「彼らは何より勉強不足ですよね。上沼さんという人がどれだけの人か、本当にわかっていない。勉強不足だし、勉強が不足しているということすら勉強できていない」と厳しく叱責した。
騒動の発端となったのは、今回のM-1で7位だった武智が放送後に配信したインスタライブでの動画。昨年のM-1王者の久保田が泥酔した状態で登場し、名指しはしないものの審査員の上沼に対して「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください」などと厳しく批判。撮影していた武智も相づちを打っていた(動画はすでに削除済み)。2人とも4日に自身のツイッターで上沼に謝罪、その後はまったく更新していない。