長野智子、フジ『とくダネ!』でコメンテーター初挑戦「散らかりぶりをご覧ください」
フリーアナウンサーの長野智子(57)が、10月1日よりフジテレビ系『とくダネ!』(月~金 前8:00)のコメンテーターとして出演することが決定。自身初となるコメンテーター挑戦となる。
長野は、1985年にフジテレビにアナウンサーとして入社。バラエティー番組などで一躍人気アナとなったが、フジテレビ退社、渡米を経て、2000年4月から『ザ・スクープ』(テレビ朝日系)のキャスターに就任。
04年4月から『報道ステーション』、06年から『サンデースクランブル』、11年から『報道ステーション SUNDAY』、17年『サンデーステーション』と日曜日のテレビ朝日の報道番組の顔として活躍してきた。
報道キャスターのほか、「ハフポスト日本版」編集主幹、国連UNHCR協会報道ディレクター、専修大学文学部ジャーナリズム学科の特任教授を務めるなど、活動範囲はテレビにとどまらない広がりを見せている。
1999年4月に放送を開始し、今年で22年目に突入した『とくダネ!』が、28日よりリニューアル。メーンキャスターは小倉智昭、山崎夕貴アナに加えて、新たに立本信吾アナが就任。スペシャルキャスターは、月曜は石黒賢、火曜と金曜はカズレーザー(メイプル超合金)、水曜と木曜は古市憲寿が担当する。
今回の就任にあたって、長野がコメントを寄せた。
――この話が来たときの率直な感想は?
すごくうれしかったです。2000年からお世話になったテレビ朝日からの卒業が発表されて、この先どうしようかなって思っていたときに、フジテレビの現場にいる若いみなさんが名前を挙げてくれて、ぜひにとお声かけいただいたと聞きました。それが本当にうれしかったです。
――『とくダネ!』のイメージは?
『とくダネ!』は小倉さんの番組ですよね。小倉さんは私がすごく尊敬するキャスターです。毎日生放送をやるって本当に大変だと思うんですけれども、ニュースや時事はもちろん、カルチャーや音楽などなんでもご存知で、その知識量にいつも驚かされます。今回初めてお会いするのですが、かなり緊張しています。
――視聴者の方へメッセージ
長くテレビでニュース番組をやってきて、“ベテランが出てきたな”と思われるかもしれませんが、実はお台場のフジテレビ本社に来るのも初めてですし、コメンテーターも初めてですし、何もかも初体験で、その“散らかりぶり”をぜひご覧ください(笑)。けっこうな緊張ぶりで番組に出ると思います。
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