プロペラ飛行機の世界レース「レッドブル・エアレース」の決勝が、5月17日に千葉市の幕張海浜公園で開かれた。日本人で唯一参戦している室屋義秀(むろや・よしひで)はベスト8に進出したが、ルール違反で失格して敗退した。THE PAGEが報じた。
室屋は、イギリスの強豪ポール・ボノムとRound of 8で対決した際に、「加速度が10Gを超える負荷がかかってはいけない」というルールに違反したため失格、8位に終わった。
優勝したのはボノムで、アブダビに続いて2連勝を飾った。
「レッドブル・エアレース」は「空のF1」とも呼ばれる人気競技。世界最高の飛行技術を持つ14人のパイロットが最高速度370キロで速さを競い合う。日本初開催となる今回は、16日の予選で室屋が9位に入り、活躍が期待されていた。
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