4月3日に行われたサッカーJ1リーグ、サガン鳥栖対鹿島アントラーズ戦で、鳥栖のキム・ミンヒョク選手が鹿島の金崎夢生選手と競り合った際、金崎選手の顔面を蹴るようなラフプレーがあった。Jリーグの規律委員会は7日、処分を決定。キム選手に公式戦4試合の出場停止処分を課した。
女子サッカーの大儀見優季選手はTwitterで「許されるべき行為でない」と非難していた。
処分の決まったキム選手は4月9日、鹿島アントラーズを訪れ、金崎選手に謝罪。金崎選手はこう言ったという。
「肩を組んで笑って撮ろう」。
キム選手は鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督にも謝罪。受け入れられたという。
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