アメリカ大統領選の第1回討論会では、相手の話を何度も遮ろうとしたトランプ大統領が話題になったが、ペンス副大統領もトランプ氏を手本にしようとしたのかもしれない。
10月7日(現地時間)に開催された副大統領候補討論会で、ペンス副大統領はハリス氏の話を何度か遮り、自分の話をしようとした。
しかしハリス氏は「副大統領、私が話しています」とペンス氏に反撃。その姿がSNSでも話題になった。
「副大統領、私が話しています」
ペンス副大統領は、その後もハリス氏を遮って自分の話をしようとしたものの、ハリス氏からまた「副大統領、私が話しています」と言われた。
「カマラハリス氏:『副大統領、私が話しています』」
9月29日に開かれた大統領討論会では、トランプ大統領が話をしている民主党大統領候補のジョー・バイデン氏を何度も遮った。
ワシントン・ポストによると、トランプ大統領がバイデン氏を3分の間に10回遮った場面もあった。
そして、何度も邪魔をされたバイデン氏が「ちょっと黙って」と怒りを込めた声で、トランプ氏に告げる場面もあった。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。