3月18日、女優の能年玲奈さんが主演する映画「ホットロード」の会見が行われ、同作の主題歌に尾崎豊さんの曲が起用されることが発表された。能年さんは、主題歌について「素敵な曲」と語ったという。オリコンなどが報じた。
女優の能年玲奈が主演する映画『ホットロード』(8月16日公開)の製作報告会見が18日、都内で行われ、同作の主題歌に尾崎豊さんの「OH MY LITTLE GIRL」が起用されることが発表された。
能年は「すごく素敵な曲。こんな素敵な曲が主題歌に選ばれるなんてうれしい」と満面の笑み。
(オリコン「映画『ホットロード』主題歌に尾崎豊 主演の能年も喜び (能年玲奈) 」より 2014/03/18 14:09)
映画の原作「ホットロード」(集英社)は、80年代に発表された少女漫画。10代の少年少女の繊細な心の揺れを描き、爆発的なヒットを記録した。連載から25年以上の時を経て、映画化されることになった。
撮影は2013年の11〜12月に行われた。会見で能年は「必死で頑張ったので、気になる方は劇場に」などと以下のようにコメントした。
「(画面で)動いている私は久々だと思います。必死で頑張ったので、気になる方は劇場にお越しください」
「夏の衣装でアイスを食べるシーンでは、おいしくてたくさん食べてしまいました。寒くてしょうがなくなり『ほどほどにしないとな』と、ちょっと反省しました」(スポニチ「能年玲奈「動いている私は久々」 映画「ホットロード」会見でアピール」より 2014/03/18 18:01)
また能年は、劇中で人生初となる茶髪に挑戦している。「髪を薄くしました…」などと報告し会場の笑いを誘ったという。
演じたのは「あまちゃん」でのアイドルを目指す純粋無垢(むく)な少女役とは対照的な役柄だった。劇中では人生初の茶髪にも挑戦している。「髪を薄くしました…」。会見場から笑いが漏れると、「色を薄くしました」と苦笑いで訂正した。
(日刊スポーツ「能年玲奈が不良少年にひかれる茶髪少女」より 2014/03/18 14:37)
「ホットロード」は、原作者の紡木たく氏が脚本を監修。監督は『ソラニン』や『僕等がいた』『陽だまりの彼女』などを手がける三木孝浩氏。恋愛青春映画の名手といわれる三木氏が、往年の青春映画を手がける。今夏の8月16日に公開予定。
【映画やドラマの関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー